山口県保育協会 南周防支部ご依頼 足育研修会
昨日は 山口県保育協会 南周防支部ご依頼 足育研修会でした。
昨年ご依頼いただいていたのですがコロナ禍で中止になり、1年後に再度ご依頼いただき開催させていただく事が出来ました事、心から感謝しています。
終了後、とても嬉しいご感想をいただきました。
中元先生のお話をお聞きするのは、6年前の山口県保育大会、保育園、今回で3回目です。
毎回とてもためになり、新しい発見をありがとうございます。
お聞きした後は、このすごくよかった内容を誰かに伝えたいと思わせてもらえる研修会です。
さっそく、家族や保育園で職員や子ども達に伝えていきたいです。
コロナ禍で、人とのつながりがうすいこんな時期だからこそ、今日の研修会の内容がすごくよかったです。
これから保育士がどのような方向性に進んでいけばいいか、社会の中でどのような役割があって、どのように進んでいったらいいのか、いい道しるべになりました。
対面での研修会はとても久しぶりで、みんなが笑顔で楽しそうに受講され、とても有意義で為になる、いい研修会でした。
今回約50名のご参加の中、初めて足育の話を聞くという方が多く、足育を知っていらっしゃる先生方は、1割未満。
足の使い方が体の歪みや痛みにつながる事。
いい姿勢や、元気な体づくりに足が大切だと言う事。
運動能力がアップするには、足の使い方がとても大切な事。
靴や、靴下の選び方、履き方。
足指の体操(ゆびのば体操)。
子どもの体を知って、発達を促すためにぜひして欲しい事
以前、岩国市保育士会で、足育研究をして、足育をする事で、子ども達の姿勢やかけっこ、ジャンプ、片足立ちがどう変化するか。
足育で体が変化するのは、子どもの時期だけでなく、大人も、高齢者も、プロサッカー選手も、体がこんなに変化したというお話など。
その他にも、色々お話しさせていただきました。
体験型の研修会なので、皆様の体で変化を感じていただきます。
おお〜!!!すごいです!!という驚きの声を嬉しく思いながら。
整形外科勤務の時は、病気になったり、怪我をした人のお体をみせていただいていました。
病気や怪我をすると、心も体もつらい事が多いです。
でも今は、病気になる前に、元気に過ごせる体の使い方をお話させていただく機会を沢山いただいています。
体が元気に楽しい毎日が送れるように!!
多くの方に知ってもらいたいという想いでいっぱいです。
最近は、小中学生や高校生で、体の痛みがある子ども。スポーツで怪我する子どもに多くお会いします。
保育園の時期から、実は徐々にその傾向が出ている事が、保育園での足育研究でわかりました。
だからこそ、こうやって勉強された先生方が、保育園で子ども達に教えてくださるって、って、最高ですね!!!
きっと、元気な子ども達が増えるはずです。
まず、1番大切なのは、今日ご参加いただいた皆様ご自身が、元気で過ごせるように。
そして、
お一人でも多くの方に届いて、子どもから大人まで、地域の皆様が元気で楽しい毎日を過ごせる手助けになる事を、心から願っています。
ご依頼くださいました、山口県保育協会 南周防支部の皆様、ご参加くださいました、園長先生や保育士の先生方、その他先生方、本当にありがとうございました。
「元気な体づくりは、足元から!」